起立性調節障害や過敏性腸症候群などの症状は、多くは自律神経の不調によって起こる症状です。
交感神経が緊張することにより症状が出るため、交感神経をリラックスさせ、副交感神経を優位にすれば、これらの症状が良くなることが期待されます。
近赤外線を照射できる「スーパーライザー」という装置を使って、首の神経節を温め交感神経の緊張を治すことによって、副交感神経が優位になり、先ほどのような症状が軽快することが期待されます。
起立性調節障害、過敏性腸症候群(下痢、便秘など)、片頭痛、緊張型頭痛、肩こり、冷え性、眼精疲労、生理の不調、不眠、不安、イライラ
など、とても多くの症状に適応となります。
こちらの外来は、当院の心療内科外来か発達外来を定期通院されている方に限定させていただきます。
どうぞご了承ください。
最初は赤外線治療外来の予約は取れません。
まずは心療内科外来を予約いただき、ご本人も必ず受診ください。
外来で治療の流れを説明し、1回目の治療をさせていただきます。
その後、Webから2回目以降の予約が取れるようになります。